お客様から「従業員の相談に乗って」その内容

お客様から呼び出しが掛かり、急ぎお客様の会社へ伺いました。「とにかく、急いでいる」意味のことを言われたので、本当に手持ちの資料も整えずに訪問。

担当部長としばし雑談の後、こんなことを言われました。
「ウチの社員の相談に乗ってやって欲しい。それが、今日の相談事。呼んでくるから、待っといて。」

(未払い残業代?パワハラ?なになに? と内心、相当考えました。)

担当部長が連れてきたのは、30歳代半ばとおぼしき男性。
「あとは、よろしく。相談が終わったら、そのまま帰ってもらってエエから。ありがとう。」と担当部長。

話しを伺うと、先ほどの心配は杞憂!

  • 第一種衛生管理者を受験したい。合格したら、将来的には社会保険労務士の試験も狙っている。
  • 衛生管理者だけでなく、クレーン・デリック運転士(限定なし)も受験したい。
  • 人事異動の希望を出す気も無く、転職もありえない。

その男性社員さん、衛生管理者として勤務する部署で働いておらず、クレーン・デリック運転士に関しては、そもそもクレーンもデリックも社内にも仕事上でも無い。それぞれ勉強法を教えて欲しい、と。

受験のキッカケは、何と、このブログ。
管理職として何が必要か調べていくと、衛生管理者と簿記2級が最低限の知識…。第一種衛生管理者は、分かりましたが、クレーン・デリックは単なる興味らしい。

で、勉強法、と言っても、適当なテキストをザッと読んで、過去問を復習、解答して間違えたところを正しく記憶するという基本的なやり方。社会保険労務士試験については、私より受験機関の方が…。実際には衛生管理者もクレーン・デリックも、既に勉強開始済みで、勉強法の確認レベル。

試験会場の加古川まで、どのように行ったら良いのか、ネット検索してもイメージがしにくかったので、それが一番聞きたかったこととか。スミマセン、出張試験なので、大阪で受験でした…。

その男性社員さん、何かの席で担当部長と雑談をしていたら、顧問社会保険労務士(=つまり私、桑野)からレクチャを受けたらと提案されて、今日の場所。急いでいたのは、受験日程と申込みの関係で、受験日はもちろん別々です。
実は、それが2か月ほど前の話。

昨日が合格発表だったらしく、第一種衛生管理者もクレーン・デリック運転士も、無事に合格した旨、その男性社員さんからも、担当部長からもメール連絡がありました。

ちなみに、部長からのメール。
「免許申請の費用の負担方法やら、今後、資格手当とか、また時間のあるときに、相談に乗って欲しい。」

その男性社員さんからのメール。
「もう、加古川まで行きたくありません。」
(えっ??)

やる気のある従業員さんが、育っています。


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