建設現場、アプリで省力化+業務の切り分け
つい先日は建設業の2024年問題でセミナー講師をさせていただきました。社労士仲間の勉強会でも、建設業の2024年問題対応を取り上げています。
毎度「現場と事務仕事の切り分けが大事」。
と言っても、私が発見したのでなく、テレビ番組の請け売りでございます。
今回は、日本経済新聞の記事から。
▶建設現場 アプリで省力化:アンドパッド・電子黒板、作成速度6倍/アルダグラム・データ保存、再入力不要
専門的なことは分かりませんが、ざっくりまとめると「現場で完結してしまおう」でしょうか。「事務所に戻っての作業は無くす」にも見えます。詳しくは、記事を読んでいただくと良いかと。
●新聞記事をブログに上げたのは、新聞を購入しない読まない方が多いらしく、新聞だけでは情報が十分に回ってこないため。
- 書類作成の負担(アンドパッドさん調べ)
- 報告書などの書類作成
- 現場写真の整理
- 発注・請求などの事務
- 現場への移動
- 社内や協力会社との会議
アプリで済ませることができることも多く、ここ数ヶ月言っていた「業務の切り分け」で、時間外労働の削減はできませんか。2024年問題のクリアは、努力次第でできそうな気になっていますが。
現場監督さん周辺の仕事の見直しが「吉」らしいです。
加えて、
★IT、DXの効果的な利活用
★女性・シニアの潜在的労働力の活用
なんか、明るい2024年度になりそうな予感が、、、、、
IT、DXの利活用については、詳しいITコーディネータをご紹介します。アプリの無料試用ができれば、使いこなせそうか事前のチェックも必須です。
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