購入したばかりの複合機が故障、その原因

人事労務の情報ではない記事です。

先週、購入したばかりのキャノンの複合機がエラーを吐き出しました。液晶パネルには「サポートに連絡して」という旨の表示が現れています。

電源を入れ直すと回復するかも、という液晶パネルの表示を信じて、繰り返すこと10数回…。全く回復せず、さきほどの「回復しなかったらサポートに連絡して」を何度も見て、やっとこさサポートに連絡することに。ここまでに約1時間を費やしました。

サポートに連絡する段になって、保証などで必要な機種登録をしていないことに気が付き、まずは機種登録。次に、電話するのか、ネット経由で連絡するのか悩んだ末に、「ネット経由」で連絡。この時点が午前11時半頃。

大阪社労士事務所・購入したばかりの複合機がエラー表示になった理由
(イメージです。キャノン製のスモールビジネス向け複合機ですので、もっと小さいです。カラーですけど。)

「何時頃連絡来るのかなあ」と思いながら待っていると、メンテナンスの会社さんのお昼休憩が終わったと思われる、午後1時半前に電話連絡があり「15分くらいで伺いますが」と。実質1時間というのは、早いですね。

実際にメンテナンスのご担当者が到着したのは、それから20分は掛かっていますが、気にするほどの時間ではないです。

ネットから印刷した保証書を見せて、現物を見てもらいました。

複合機の本体パネルを開けて、いろいろチェックされています。直接のエラーの原因は、「クーリングファンが回っていないこと」で、エラーコードから分かっていたそうです…。で、そのクーリングファンが回っていない本当の原因は、なんと「お虫さんが、ファンに挟まっていたので」と言うことで、ハサマル?? お虫さんは、エッ!?カメムシでした。

「入る隙間あるの?」と、メンテナンスのご担当者に訊くと、確かにスリットが有り、ちょうどお虫さんが入るには丁度ええサイズ。でも、大阪市内のビジネス街で、なんで??デスクトップパソコンのファン周辺は細かい網目状でしたので、このスリット、想定外のお虫さん?

「カメムシは、初めてです」とご担当者さんにも言われ…。

費用は、訪問・手数料も含め、1年の保証期間中(購入は今年の9月中旬)のため、何もお支払いは無し。ちょっとホッとしました、いやだいぶんかも。複合機、そうそう故障するものではないと思っていて、買い取り、かつ追加の3年とか5年の保守契約に入っていませんでした。事務所引っ越し前に使っていた、やはりキャノンの複合機は10年以上無故障・ゼロエラーで動いてくれましたので。

いえいえ、保守契約、大事ですね。
自分の業務に置き換えてみると、分かります。何もなかったら単なる費用ですが、何かあったら「安心」です。社会保険労務士事務所でいうところの「顧問契約」です。言葉を置き換えようかな。

キャノンさん、ありがとうございました。
メンテナンスのご担当者さん、親切にいろいろ教えてくださって、ありがとうございました。


大阪社労士事務所

【大阪社労士事務所は、就業規則・労務相談をメイン業務とする社会保険労務士事務所です。】

年次有給休暇の管理、有休の計画的付与制度の導入、働き方改革の支援、就業規則の変更・見直し、各種規程の策定も行っています。
労働条件自主点検表が送付された場合の対応もおまかせください。

ご相談・ご依頼は、ご遠慮なくどうぞ。

電話 06-6537-6024(平日9~18時)
不在時は、折り返しお電話させて頂きます。
または、「お問い合せ」フォームから。

サイバー法人台帳への登録・診断のお手伝い

サイバー法人台帳ROBINS by JIPDECさんへの企業情報掲載、ホワイト企業宣言を支援しています。当事務所には、確認者がいますので、企業情報の確認・経営労務診断に対応しています。
https://robins-cbr.jipdec.or.jp/

働き方改革の情報も、就業規則見直しセミナー

セミナーだけでなく、個別相談の対応も行っています。次回開催は、12月6日、間に合います。

無期転換対応セミナー」「働き方改革・改正労働基準法セミナー」「働き方改革の前に働き方改善を先に・セミナー」の講師も承っております。

a:1225 t:1 y:0