労働保険の年度更新、ホンマはどうする?

労働保険料の確定申告、年度更新のお知らせが、都道府県労働局から来て、対応に追われている企業様もあると思います。

給与計算ソフトを導入済み

労働保険料の年度更新のための、賃金集計表などが出力できます。

給与計算ソフトを導入していない場合

それは、今後のことを考えて給与計算ソフトを導入するだけです。

顧問の税理士先生や社会保険労務士先生がいるのであれば、その先生方のアドバイスに従って給与計算ソフトを導入しましょう。ちょうど良い機会です。

役員と従業員を合わせた人数が3名以上なら、給与計算ソフトを導入する方が効率的です。エクセルで計算するより、電卓で計算するより、色々な面でラクです。役員様しか在籍していないなら話は別ですが。

固有名詞は出しませんが、数名までなら利用料・使用料が無料の給与計算ソフト・ツールの類いもあります。

給与計算ソフトは導入しているが、社保・労保の対応ができていない

給与計算ソフトによっては、「労働保険料の年度更新に対応していない」「算定基礎届の書式が出て来ない」そういうものもあります。

年度更新や算定の機能があるソフトに変更する、あるいはオプション機能を追加するのがベターです。
(税理士事務所さんが使用されている給与計算ソフトの一部、ごくごく低額の市販の給与計算ソフトは、社会保険・労働保険の機能を備えていないモノも意外とございます。)

顧問税理士の先生などにご相談なさることをおすすめします。


給与計算を手計算、エクセルなどで計算している場合は、厚生労働省が用意しているツールをご利用なさると良いかもしれません。
年度更新申告書計算支援ツール
(年度更新申告書計算支援ツール):下の方にスクロールすると、Excelの表示があります。

継続事業用・建設事業用がありますので、自社の状況に応じて、どうぞ。

私は、チェック用に利用しています。
年度更新自体は電子申請で行っていますが、予め手控え用のチェック用の資料として、支援ツールに入力しています。

弊所では給与計算ソフト(弥生給与等々)を使っていますので、そこまでする必要はありませんが、出力された資料をベースに利用しています。
(ちなみに、月別には入力していません。弥生給与の人数は×12にします。そうすると4月の入力だけで済んでしまいます。給与・賃金額は合計額を入力します。)

計算された保険料の額、支援ツールの保険料の額が一致すれば、入力も間違っていないことになります。
※弊所の環境だと充当がどうしてもできません。ツールの不具合なのか、使い方を間違えているのか??

現時点では、電子申請でも完全に入力チェックをしている訳ではありませんので、入力のチェックと最終の支払額の確認はしてください。一般拠出金は忘れがちですので。まあ、電子申請でも労働基準監督署の窓口でも訂正されますけど。

給与計算ソフトの機能が万全で無い場合は、厚生労働省の支援ツールをご利用なさることを強くおすすめします。

補足:
電子申請で労働保険料の年度更新を行った場合、大阪で48時間以内、大阪以外の近畿で24時間以内(某労働局は1時間以内)に、公文書が返ってきました。電子申請、便利です。


大阪社労士事務所

【大阪社労士事務所は、就業規則・労務相談をメイン業務とする社会保険労務士事務所です。】

年次有給休暇の管理、有休の計画的付与制度の導入、働き方改革の支援、就業規則の変更・見直し、各種規程の策定も行っています。
労働条件自主点検表が送付された場合の対応もおまかせください。

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