2015.09.20
カテゴリ:人事労務の情報
今、会社は試されている?:研修会を受講して
【大阪社労士事務所は、社会保険・労働保険の手続代行・顧問契約から、就業規則の変更・見直し、労務コンサルティングまで対応します。】
あるセミナーに、時間のできた午後を利用して参加しました。
そこで衝撃とも言えるお話しが講師の方から。
「会社の対応が遅いので、心配になって参加されています。」
そう、一番旬なマイナンバーについてです。
聞いていると、
●会社の社長や上司からマイナンバーに関しての指示がない。
●何も対応できていないのを自分自身のせいにされそうだ。
●直前になって「ヤレ」と言われそうなので自ら準備している。
だとか。
もちろん、人事総務労務・庶務の担当者なら「提案」「伺い」もできるわけで全部が全部会社や上司のせいではないにしても、色々思わせられます。
見直しの制度がないのなら、今まで法改正があった場合の対応はどのようにしていたのでしょうか。
- 会社内のコミュニケーションは大丈夫?
- 「提案」「伺い」の仕組みはないのか?
- 法改正の対応の仕組みはないのか?(マイナンバーでもありますよね、PDCA)
- それこそ、マイナンバーの対応は大丈夫?
従業員数の少ない企業様(に、限りませんが!)は、今従業員から試されているのかも知れません。
「ウチの会社は、ホンマに大丈夫なんか。」
「大丈夫に決まってるやろ。」と言いたいですね、社長さん。
大阪社労士事務所
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