第４回マイナンバーセミナー、終了しました：ご報告

昨日５月２１日、午後４時からマイナンバーの企業実務対応セミナー第４回目を開催しました。

定員の１２名を超えるお申込みがあり、最終的には１４名様にご出席いただきました。３名様でご参加された某大企業様が来られないので不安になっておりましたが、遅刻でした。

アワザ・ビジネス・カンファレンスでの様子。
いつもと同じく、講義中の風景は撮影しておりません。

レジュメ・資料は、バージョン0.95として、中身・構成は変えて、若干見やすくなったのではないかと思います。
◆業務の洗い出しは、資料として付けずに、説明部分に例示を貼り付けました。
◆就業規則の変更・見直しの部分は、ガイドラインの表記に合わせた場合についても記載しました。

受講後の感想・質問を何名かの方から頂きました。
●マイナンバーのセミナーを初めて受けたが、何となく、分かった気がする。
●まだ、間に合いそうですね。良かった。
●就業規則の変更の部分は良かったが、それ以外は新しい情報はなかった。
●住民票記載事項証明書を採用時に取っている場合は、それで構わないのか？
「個人番号が記載されているのなら、それはそれで有りですが、身元確認は必要です」（補足：国税庁告示２では、運転免許証等が提示できない場合は、住民票等も身元実在確認書類に使えますが、ここでの質問は個人番号の確認についてです。番号自体の確認をどうするのか、それも考えた方がよいですね。）
●会社に報告するので、余分のセミナー資料はありますか？
「スミマセン、レジュメは人数分しか印刷しておりません」

次回以降の開催予定

マイナンバーに関して

●顧問税理士さま、顧問社会保険労務士さまがいらっしゃる場合は、顧問の先生にお問い合わせ頂くのが、現実的かと思います。取扱規程の策定・作成は、安全管理措置の対応を決めた後でしか、できません。
●就業規則の記載例・変更箇所は、当事務所facebookページ「就業規則の作り方」にて、公開しています。（同内容は、セミナー資料にも記載しています。セミナー資料は、常に最新版です。）
●事業者編ガイドライン・資料を読んでいただくことを、強くおすすめします。
●安全管理措置に関して不安な場合は、ＩＴコーディネータにお問い合せください。または、システム監査技術者・情報セキュリティスペシャリストの資格を持つコンサルタントさんにご相談いただくのが現実的です。ベンダーさんとお取り引きがあれば、安全管理措置に対応できるソフト・ツール・システム等をご提案いただけると思います。

大阪社労士事務所

ご相談・ご依頼は、ご遠慮なく。

「マイナンバーセミナー」のセミナー講師・マイナンバーの実務対応も、お引き受けしております。
（実績：事業者対象４回、社会保険労務士対象３回）

電話　06-6537-6024（平日９～１８時）
不在時は、折り返しお電話させて頂きます。

または、お問い合せフォームから。

• 次の記事　→
• ←　前の記事