第９回マイナンバーセミナー、終了しました：ご報告

【安全管理措置の対応についての具体的な解説がある、社会保険労務士が講師の企業向けセミナーは、ココだけです。なぜならば講師はＩＴコーディネータだから。】

昨日８月５日、午後１時からと午後３時からの２部で、弊所・株式会社戦略人事研究所共催の「マイナンバーの企業実務対応セミナー」第９回目を開催しました。
（追記：ツッコミ頂きました、２回やってるから回数間違いでは、と。ありがとうございます。そこまで厳密にしなくても、同じ日ですから。）

午後１時、午後３時とも欠席はありましたが、定員の１２名を超える１６名、１５名の参加者様で計３１名様がご出席。神戸市から来られた社会保険労務士の先生は４人目、愛知県からは３人目の士業の先生。

アワザ・ビジネス・カンファレンスでの様子。

いつもと同じく、講義に入る前の撮影です。
前回から開始時間までマイナンバー動画を流しておりましたので、テレビの画面がマイナちゃん！

レジュメは、こんな感じです。
ようやく、バージョンが１．０に。

受講後の感想・質問を何名かの方から頂きました。
●何から始めれば良いのか、見えてきました。
●安全管理措置の話しは、具体的で会社内で決められそうです。
●「時間ピッタリの講義、すごいです。」同業の社会保険労務士の先生からひと言頂きました。
●時間が足りませんでしたが、もう少しゆっくりしゃべってください。
●個人地主さんが多いのですが、やはり全員の本人確認が必要なんですね。

事前にご質問を伺いましたが、レジュメに書いている内容についてはお答えできません。聞きたい内容は全て講義でお話ししますから。

次回以降の開催予定

平成27年

マイナンバーに関して

●マイナンバーに関する業務フロー（事務フロー）の部分で「困った、できない、時間が足りない」ケースが出てきますが、担当者・部署でリスクを低減するためにも事務フローの作成（見える化）は必要です。
●顧問税理士さま、顧問社会保険労務士さまがいらっしゃる場合は、顧問の先生にご相談頂くよう強くお願いします。
●就業規則の記載例・変更箇所は、当事務所facebookページ「就業規則の作り方」にて、公開しています。実際には、就業規則全体の見直しが必要となるケースが多いと想像します。
●個人情報保護規程・プライバシーポリシーがある場合は、マイナンバーに関する除外規定を設けるようにしてください。個人情報にはマイナンバー（個人番号）を含むためです。
●事業者編ガイドライン・国税庁本人確認の方法を読んでいただくことを、強くおすすめします。
●安全管理措置は、今回から３パターンをご提案しました。最終的な決定は会社側にありますが、不安な場合・不明な場合でアドバイスをご希望の場合は、弊所にご相談ください（有料ですが）。システムベンダーさんとお取り引きがあれば無料でのご相談対応や、安全管理措置に対応できるソフト・ツール・システム等をご提案いただけると思います。
●ＩＴ資産の確認は念のためにお願いします。

マイナンバー関係書式の配布について

昨日ご参加いただいた方から、レジュメにマイナンバーの書式・取扱規程等の配布ＵＲＬを記入しています。

８月５日よりも前に弊所マイナンバーセミナーを受講され、関係書式の配布を希望される方は、お申込みの際のリターンメールのメールアドレスに件名「マイナンバー関係書式の配布希望」としてメールをお送りください。

昨日８月５日からダウンロードできます。

大阪社労士事務所

ご相談・ご依頼は、ご遠慮なく。

「マイナンバーセミナー」のセミナー講師・マイナンバーの実務対応も、お引き受けしております。税理士事務所のお客様対象、各種団体の会員様向けマイナンバーセミナーの講師であれば、格安の講師料で受託させていただきます。

ＩＴコーディネータ（ITC）のいる当事務所なら、安全管理措置・情報セキュリティの対策・対応も安心してご依頼いただけます。
（実績：事業者対象１０回、社会保険労務士対象３回）

電話　06-6537-6024（平日９～１８時）
不在時は、折り返しお電話させて頂きます。

または、お問い合せフォームから。

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