顧問契約ありがとうございます

最近、就業規則の作成・見直しから顧問契約の締結に進むケースが多いです。

顧問契約と言っても「労務相談(お気軽コース)」です。
これは、相談のみで、年間6回程度の訪問相談のコースなのですが、今日も「期待はしないでください。お付き合いです」、社長「もうちょっと売ろうや。売る気無いの?」、いえいえ売る気はあるのですが、社会保険労務士への相談は、労務にしろ、手続きにしろ、ない方が良いと思います。

だから「お付き合い」なのです。
就業規則を預かる、会社の賃金事情を知っておく、だからスポットの労務相談では対応できない個別の事例に対応するのが、顧問としての労務相談です。

先月から伺っている、この会社も、
「今現在は問題はない」
「会社を大きくしたい」
「賃金を少しずつ変えていきたい」

だったら社会保険労務士の出番はあるな、だから顧問契約を持ちかけていただいて、ありがとうございます、なのです。

「問題が山積している」
「トラブルの後追いで、事務が追い付かない」
確かに緊急性では、このような会社様の方が顧問契約をすぐにしていただけるのでしょうが。

最近は、人事労務を前向きに考えてくださる社長や経営陣が多いので、私もやり甲斐を持って、アドバイザーとしてコメントすることが出来ます。

顧問契約ありがとうございます。

大阪社労士事務所