良い人材を採用する面接テクニック

顧問先様をはじめ、どちらの企業様も、人材募集や採用にかんしては悩みが多いように聞いています。

先日も、関与先や知り合いの担当者から、
「思ったような人が応募してくれない」
「社風に合わないから、急に辞めさせてくれと言われて困った」
「資格（経験）をあてにしていたら、全然働いてくれなかった」
「大企業の出身者なので、ノウハウがあると思っていたが」
などなど、相談を持ちかけられています。

私の、採用面接経験からは、次のようなアドバイスをしています。（初歩の初歩ですので、プロの方は読まないで）

・「良い人材」（都合の良い人材）でなく、「こういったスキルを持つ人材が欲しい」と明確な基準を作ってください。
→社長などと相談し、文書化します。

・「社風」「企業風土」がどうなっているのか、調査の余地があります。
→法律違反の職場になっていないのか、コミュニケーション不足になっていないか、診断します。

・経験や資格を持つ方を採用する場合は、内容についても確認してください。

・大企業の方は、「狭く深く」業務をやっていた場合が多いので、「広く」が希望なら、中堅中小企業の経験者の方が適当です。

大阪社労士事務所では、人材募集、採用面接のコンサルティングや代行も行っています。

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