「人材の引き抜き、何とかなりませんか?」

同時多発的に起こった今回の出来事
「取引先に、自社の従業員を引き抜きされてしまった」
「何とかなりませんか、取引先だからって、やって良いこと悪いことあると思いません?」
と、複数の企業のご担当者から寄せられた声。

もうお分かりかも知れませんが、自社の取引先に、自社の従業員が引き抜きされてしまった、と。どの企業のご担当者も立腹。

  • 「相手(取引先)にギャフンと言わせたい」
    いずれも取引先であって、競合他社に該当するわけでもなく、クレームを入れることはできても、今後の取り引きを考えると…。
  • 「不正競争防止法に違反してるとして、訴えたい」
    と言うか、被害が未だ出ていない。いずれの従業員も管理職前の従業員であって、機密(重大な企業の秘密)を知っているかと言われると…。担当者様からすると「単価や取引先・外注先は秘密情報のはず」。←従業員だと誰でも知ってるんですよね、コレ。
  • 「資格手当や資格取得の費用を返還してもらいたい」
    数年前に、1級○○を取得して、その受験講座の費用や取得後の手当も支払っていた。で、感情的には「返して欲しいくらいだ」と。

大阪社労士事務所:「人材の引き抜き、何とかなりませんか?」

他にも、退職金を払いたくない、残りの年次有給休暇を使わせたくない、等々の声は聞こえてきました。

何か法令違反、就業規則違反になるかどうかをチェックしても、そこまでのものは無い状態。ちなみに、相手・引き抜いた企業は、いずれも上場企業か、上場企業の子会社。ウワサレベルでは、年収換算で100万円以上アップするらしい。(って、最近、こればっかし)

(その取引先の1社、よく考えたら、甥っ子が働いている企業の関連会社です。大阪だと知名度99%の企業や~)

職業選択の自由は強い。

転職が多いと言うのは、お客様から聞かされていました。取引先から引き抜きがあったと言うのは、今回が初めて。それも、複数社で同じタイミングで発生。若手の従業員さんは、年収が上がるなら、苦難の道も選択するんですね~。

ご担当者が口を揃えて言っておりました。
「ウチの会社の方が仕事、絶対ラクやのに。他社は厳しいで。」

真偽の程は分かりません。が、勤務歴の長いご担当者が言うことにも一理あると思います。でも、年収は比較すると分かりやすいですからね。

※守秘義務の関係で、少しだけ脚色しています。


労務相談顧問
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大阪社労士事務所

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