「議事録の書き方を教えて欲しい」
あるお客様から、ご質問?ご相談を受けました。人事労務とも社会保険とも全く関係ありませんが。それも、同時に2社から…。
「議事録の基本的な書き方を教えて欲しい。」と。
いずれもベテランと言って良い担当者からです。
当方、自慢ではありませんが、議事録の書き方・まとめ方について勉強したことも調べたこともございません(自慢してるみたい)。
過去いくつかの団体やグループで議事録・活動録を書いていたことがあります。が、一貫性も法則もありません。あるとすれば、前任者の書き方を真似ることくらいでしょうか。
パターンはいくつかありますが、まあバラバラ。
- 一言一句逃さずに書け。ああとかウーとかも。
- 主要な内容だけ書いておけ。余計な戯言は書くな。
- 結論だけで十分、ただし反対意見があるときはそれもちょろっと書いておけ。
箇条書き・メモでOKな場合も、文章としてまとめるようにと指示がある場合も。過去の議事録を見れば雰囲気は分かります。
で、担当者の方々に「前任者の書き方、過去の議事録を見て、そういう感じで良いと思います。貴社には貴社の流儀があるはずなので。」と伝えました。が、「前のがムチャクチャなので、訊いてみた」らしい。
それなら「自分がやりやすい、まとめやすいように議事録にすれば」と返答。2社のご担当者様、それでも電話口で何か言いたそうでしたが。当然お二人ともネットで議事録について検索済みです。
同じように「議事録の書き方が悪いとかで怒られたくないので」とも。指導・指摘されたら、顧問社労士がそのように書けと言った、で良いじゃないですか。そう顧問社労士の責任にする。
(とココまで話していて、大昔2時間の会議の内容を丸一日8時間掛けて議事録にまとめて、結果「某団体を退職した男性」を思い出してしまった。あの時代はひどかった。←厳密には退職ではなく廃業)
現代には、こんな▶PLAUD NOTE AI ボイスレコーダーがあるらしい。発声の主まで区別するとか。これで、レコードした内容を生成AIに要約すれば良いんじゃ、、、、、と思っています。
議事録、どうなったんでしょうねえ~
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