「単発バイトって、ホンマは法的に大丈夫なの?」

お客様と少し雑談をしていると、最近テレビコマーシャルでもよく見る単発バイトについて話題に上がりました。
お客様「あれって、法的に問題無いの? 厚生労働省が認可とか許可とかしたってこと?」
私 「いやあ、法的に問題があれば、テレビでCM流せないんじゃないですかねえ。」

===ココからは、その後のことです===
と言ったものの、新規事業について経済産業省の何とかでチェックしている制度・仕組みがあると聞いていたのですが、メモしておきます。

▶経済産業省:グレーゾーン解消制度・プロジェクト型「規制のサンドボックス」・新事業特例制度
グレーゾーン解消制度の活用事例_申請案件
(令和2年6月29日(月)付で公表)

▶消費者庁:グレーゾーン解消制度
▶厚生労働省:グレーゾーン解消制度・新事業特例制度

大阪社労士事務所:「単発バイトって、ホンマは法的に大丈夫なの?」

「グレーゾーン解消制度」とは、産業競争力強化法に基づき、事業者が、現行の規制の適用範囲が不明確な場合においても、安心して新事業活動を行い得るよう、具体的な事業計画に即して、あらかじめ規制の適用の有無を確認できる制度です。

私レベルであれば、この時のことを信じるしかありません。
最近になって、労働時間の通算問題、割増賃金の問題、疑似派遣の疑い、職業安定法違反の疑いなどが報道されています。が、問題は是正されると思っています。

確かにグレーゾーンかも知れません。
まあ、見守るしかないとも…。

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