助成金セミナーは、どんなタイミングでも大丈夫
先週、久しぶりに小冊子「助成金活用のポイント」を使った助成金セミナーの講師として登壇させていただきました。セミナー講師として呼んでいただいた○○協会の関係者の方々にはお礼申し上げます。
当日会場にお越しいただいた方で、ご質問ご相談のある場合は、▶お問い合せから「○○協会の会員で」とお書きいただければ、対応します。
(ここ数年は、「働き方改革」中心のテーマでの講師がほとんどで。たまに、「アルコールチェック対応の人事労務」も話していました。アルコールチェック自体は、道路交通法(施行規則)です。あとは、同業者(社会保険労務士)相手が多いですね。)
アンケート用紙の結果は分かりませんが、個別質疑やメールで声をいただきました。エビデンスになりませんし、若干脚色します。
- 非常に参考になりました。研修は、よく参加させるのですが、助成金前提には考えていませんでした。
- ○○については、感銘を受けました。助成金の研修会で、ああいう考え方をするのは、初めて聴きました。
- すごく各助成金のことが分かりました。
と、良い声をいただいたのですが、個別の助成金については詳細な説明はしておりません。助成金活用のポイント・小冊子を読めば、サマリーだけれどポイントを押さえているので、ご理解いただけるはずです。小冊子に「書いていないこと、文章として書けないこと」をお話ししました。
たまにいただく質問&疑問を書いておきます。
- 助成金セミナーに良いタイミングはあるのか?
4月に開催する方が効果的?それと同じような意味になるかと思いますが、どんなタイミングでも同じと言って良いです。当該年度の助成金で、締め切りがあるタイプの助成金に対応するなら6月7月が良いです。が、人気のある助成金だと7月には予算枠を使い切っている場合があります(過去の事例)。
- 助成金セミナーはどのくらいの時間が適切?
こちら側(セミナー講師としての立場)ではなく、ご依頼いただく団体・協会等のご都合で。今回は1時間半(個別質疑は別)でしたので、かなりの内容をお話しできました。1時間でも45分でも対応可能です。開催の目的に沿うようにセミナーを構成しますので、ご安心ください。「助成金活用のポイント」小冊子(出版社:清文社様)をご購入いただくと、嬉しいです。
- 遠隔地でも、来場しての助成金のセミナー講師は可能か?
はい、全く問題ありません。実績としては、愛知県以西、九州までの各県です。関東以北からセミナー講師としての依頼がないのは、交通費旅費も影響しているのでは。事前の打ち合わせは、ほぼ電話ですが、ZOOM等での対応も大丈夫です。
(交通費も、阪急沿線・大阪市内であれば、請求していません。)
今回の助成金セミナーは、事務局の皆さんも親切で丁寧でしたので、講師としては非常にやりやすかったです。
ありがとうございました。
大阪社労士事務所
【大阪社労士事務所は、就業規則・労務相談をメイン業務とする社会保険労務士事務所です。】
年次有給休暇の管理、有休の計画的付与制度の導入、働き方改革の支援、就業規則の変更・見直し、各種規程の策定も行っています。
労働条件自主点検表が送付された場合の対応もおまかせください。
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(社会保険労務士は、企業の経営労務監査を実施します。M&Aデューデリ、事業承継デューデリにも対応。)
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