管理職研修を受けさせていないなら、せめて…
かなり前に、社員全員に読んでもらっても良い本をブログ記事にしたような記憶があります。今日は、それの第2弾(?)です。ちょうど手頃な書籍が発刊されていました。
書籍の紹介の前に、なぜ「書籍の紹介なのか」。
それも最近書いたような気がしますが、弊所・大阪社労士事務所のお客様だと管理職研修・管理職前研修などは受講させていない企業様がほとんどです。
(お客様に伺うと、管理職研修に関しては、ほぼ全滅状態です。)
で、今までにもお客様には色々ご提案させていただきました。
(管理職研修に代わる何かで、分かりやすいもの)
- 日本商工会議所のビジネスマネジャー検定試験を受けさせては
- 衛生管理者の試験を受験してもらって、労働と安全衛生の基本を理解してもらっては
- 外部の研修を受講させて、社内講師として活躍してもらえれば
提案方法が悪いのか、お客様には不評です。
「現場のマネージメントと、理屈は違うから」
「衛生管理者に合格しても、意味ってあるの?」
そして、極めつきが…
「小説読ませても、仕事には何にも役に立たないのチャイます?」
(↑↑ 一回も小説とは言っておらず「社長の好きな本」としか言ってませんが、アレ??)
そこで、この書籍です。
アマゾンのリンクです。
私桑野があれこれ言うより、レビューにてご確認いただければ幸いです。
突っ込みを受けそうです。
「管理職、40代50代やで。13歳から分かるって、どういうこと?」
厳しい管理部門の役員さんや総務部長あたりからは「バカにするな」と叱られそうです。
でも、皆さん、書籍を読まない方が多いと思います。
1430円の本ですので、いっそ顧問先様全てに配布しようかとも思えるくらいです。
(いや、私桑野がお客様に配ると即ゴミ箱に行ってしまいそう。だから実際には配布しませんが。社長や役職者が渡せば、意味が有るはずです。この書籍がベストではなく、別の書籍でも適切なものはあるかと。)
このブログを読んでくださった方が、実行していただければ、それで満足かも…。そう、パワハラ予防にも少しは効き目があるかも知れませんし。
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