管理職の育成に、ビジネスマネジャー検定試験

【大阪社労士事務所は、公的保険手続き・給与計算・就業規則・労務相談を行う、ごく普通の社会保険労務士事務所です。】

ウチのお客様に結構な頻度で言われるのが、「管理職の育成をどうしたら良い?」。
(お客様の場合、費用も少なくという前提条件があります。)

商工会議所の検定試験でちょうど該当するのが、こちら「ビジネスマネジャー検定試験」です。でも、マネジャーなんでしょうか、マネージャの方がしっくり来ますが、私だけ?

公式サイト・東京商工会議所の情報から引用。
公式サイト:http://www.kentei.org/bijimane/

「ビジネスマネジャー検定試験」とは?

企業組織の要である管理職(マネジャー)の土台づくり

 管理職(マネジャー)は、企業と社員の結節点として、事業分野や企業規模を問わず“経営ビジョンの伝達・浸透”や“事業戦略の策定・遂行”、“チームのモチベーションと結束力の向上”、“人材育成”などといった多様かつ重要な役割を担っています。まさに企業の浮沈の鍵を握る要の存在です。
 それだけに、マネジャーの任を果たすことは容易ではなく、高い能力が要求されます。また企業にとっても、優秀なマネジャーを育成することは不変の最重要課題です。
 一方、時代の変革のスピードはますます速くなり、ダイバーシティ(人材の多様性)も深化する中、これまでの業務経験だけに頼るマネジメントでは対応が困難な時代が到来しています。
 新たな目標にチャレンジするときや自分のチームに問題が発生したときに、ゼロから理論や手法を学び始めるのでは対応が遅く、取り残されてしまうでしょう。
 管理職(マネージャー)は企業の浮沈の鍵を握る要の存在!

 そのため、マネジャーはマネジメントに関する総合知識を身につけることが不可欠となっています。換言すると、マネジャーが成果<アウトプット>を出し続けるためには、マネジメント知識を継続して習得<インプット>しなくてはならない時代であるとも言えるでしょう。
 ビジネスマネジャー検定試験は、マネジャーとして活躍が期待されるビジネスパーソンに対し、その土台づくりのサポートを目的とし、「あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識」を効率的に習得する機会を提供します。

公式テキストもあります。

テキストを渡して「勉強しとけよ」
それで、やる気になっていただけたらよいのですが、これから管理職になるであろう従業員さんにも最低限の説明は必要だと思います。

管理職登用への最低条件にしても良いかも知れません。

※この手の情報をお知らせすることで一番コワイのが、お客様からの「桑野さん、試しに受けてきて。合格したら教えてね」です。


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