第７回マイナンバーセミナー、終了しました：ご報告

【就業規則等規定の変更部分の説明、安全管理措置の対応についての具体的な解説がある、社会保険労務士が講師の企業向けセミナーは、ココだけです。】

昨日７月６日、午後３時からマイナンバーの企業実務対応セミナー第７回目を開催しました。

定員の１２名を超える１６名様のお申込みがありましたが、前回・前々回と同じく天候が小雨と言うこともあり、４名様が連絡無しの欠席となりました。会社名を書きたいくらいです。今回は、２社様が当事務所の知り合いでした。

アワザ・ビジネス・カンファレンスでの様子。
いつもと同じく、講義中の風景は撮影しておりません。いつもと違い、入り口付近からではなく、会議室後方からのアングルです。

レジュメ・資料は、バージョン0.98bで、レジュメの内容は小幅の修正に留めました。資料として「個人番号報告書」（社会保険労務士会の表示に従った個人番号の提出用の書式）「従業員様へのお知らせ」を今回から配布しました。

受講後の感想・質問を何名かの方から頂きました。
●今の時点では、質問することが分かりません。
●個人番号報告書は使えそうです。参考にさせていただきます。
●顧問社会保険労務士に相談しようと思いましたが、少し不安になりました。（社会保険労務士は就業規則の専門家ですが、安全管理措置・情報セキュリティの専門家ではありませんので。）
●講義中に言われたように、個人情報保護規程の修正の方が大変そうです。

次回以降の開催予定

平成27年

マイナンバーに関して

●マイナンバーに関する業務フロー（事務フロー）の部分で「困った、できない、時間が足りない」ケースが出てきますが、担当者・部署でリスクを低減するためにも事務フローの作成（見える化）は必要です。
●顧問税理士さま、顧問社会保険労務士さまがいらっしゃる場合は、顧問の先生にご相談頂くのが、現実的かと思います。
●就業規則の記載例・変更箇所は、当事務所facebookページ「就業規則の作り方」にて、公開しています。（同内容は、セミナー資料にも記載しています。セミナー資料は、常に最新版です。）
●個人情報保護規程・プライバシーポリシーがある場合は、マイナンバーに関する除外規定を設けるようにしてください。個人情報にはマイナンバー（個人番号）を含むためです。
●事業者編ガイドラインを読んでいただくことを、強くおすすめします。
●安全管理措置に関して不安な場合は、ＩＴコーディネータにお問い合せください。システムベンダーさんとお取り引きがあれば、安全管理措置に対応できるソフト・ツール・システム等をご提案いただけると思います。

マイナンバー関係書式の配布について

弊所マイナンバーセミナーを受講され、関係書式の配布を希望される方は、お申込みの際のリターンメールのメールアドレスに件名「マイナンバー関係書式の配布希望」としてメールをお送りください。

順次、書式についてはネット上にアップさせていただく予定です。DROPBOX経由か、こちらのサーバー経由なのかも含め、現在検討中です。

なお、「マイナンバー関係書式の配布希望」メールをお送りいただくときのメールアドレスはお申込み時記入のメールアドレスでお願いします。同一性確認のため、違う場合は配布ＵＲＬのご連絡はしません。

大阪社労士事務所

ご相談・ご依頼は、ご遠慮なく。

「マイナンバーセミナー」のセミナー講師・マイナンバーの実務対応も、お引き受けしております。税理士事務所のお客様対象、各種団体の会員様向けマイナンバーセミナーの講師であれば、格安の講師料で受託させていただきます。

ＩＴコーディネータ（ITC）のいる当事務所なら、安全管理措置・情報セキュリティの対策・対応も安心してご依頼いただけます。
（実績：事業者対象７回、社会保険労務士対象３回）

電話　06-6537-6024（平日９～１８時）
不在時は、折り返しお電話させて頂きます。

または、お問い合せフォームから。

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