社会保険の総合調査、その2

今日は、お客様である企業様の社会保険の総合調査。
朝から雨でしたので、防水の合成皮革の靴での出勤です。

大阪市内の某年金事務所に到着、ちょうど企業様の部長さんも、来られるところでした。
先週とは、別の年金事務所です。

「部長、昨日の打ち合わせどおり、大丈夫ですよ。」
こちらの企業様、つい最近まで健康保険組合・厚生年金基金に加入しておられたので、社会保険の調査は全くの初めて。脱退されてしまった訳です。健保組合・基金時代は30年以上調査というものがなく、部長さんにとっては、どのような調査が行われるのか不明なので、昨日打ち合わせ・今日同席となりました。
(今回の総合調査は、初回調査と同じ意味合いかも知れません。)

先客もおらず、すぐに調査が開始されました。
前半10分は、ヒアリング。
担当官がお持ちのシートを元に、一つずつ項目をチェック。
何も問題ありません。

後半10分ほどは、持参書類を見ながら、チェック。
人数が100名を超えているので全員の書類は無理、ピックアップされていました。せいぜい5名程度だったでしょうか。
何も問題ありません。

「へえ」と思ったのは、先週も今週も担当官から「ちゃんと通知書を保存していただいて、ありがとうございます」旨、言われたこと。他の企業様は捨ててしまうのでしょうか。

パートタイマーさんも含め、全員が社会保険の被保険者だったので、とくに見るところも指摘されるところもなく、無事終了。約20分ちょい。
もちろん、後期高齢者の役員様は加入できないので。

こちらのお客様の場合、労務相談しか受託しておりませんが、総合調査に同席させていただきました。部長さんは「これで、社長に報告できます」と。調査イコール悪いことをやっている、そういうイメージなのでしょうか。

社会保険・労働保険の手続きを依頼したい、そう思われた場合、是非、大阪社労士事務所へ。

「総合調査だけ行ってくれ」「算定調査だけヨロシク」労務相談顧問の場合でも、同行同席させていただく場合もございます。


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