「面白い話しでした」そのテーマ

【大阪社労士事務所では、人事労務がテーマの講師を引き受けています。】

某団体でのセミナー終了後、主催者側の代表者様からひと言。
「おもしろいお話しでした。言い回しが良かったです。」

いえいえ、最初にお断りしておきます。
●奇抜なことをしていたわけではありません。
●しゃべり自体が上手いわけでもありません。
セミナー講師業の専業ではありません。
●コント・劇はできません。
●普通にスーツ上下、ネクタイ着用です。
●レジュメはA4が5枚、プラス資料が1枚。資料は当事務所で印刷。
●マイクをご用意いただいていましたが、地声で。

普通の社会保険労務士です。
当日のテーマは、「労働基準法の基礎知識」です。
社会保険労務士なら、誰でも話せる内容ではないでしょうか。

当事務所では講師をお引き受けさせていただく際に、当たり前のことですが「セミナー・研修会の目的、参加者様のおおよその属性」をお尋ねしています。

今回は「労働基準法の基礎知識」で2時間というご依頼でしたので、2時間の講義時間プラス質疑の時間を少々、講義がちょうど2時間で話し終わったことに「ぴったりです」と誉めていただきました。

「労働基準法で、おもしろい内容に?」
固い内容になりがちなテーマであっても、できるだけ楽しく、かつ柔らかく分かりやすい内容にすることが可能です。決して、おもしろい内容になるよう意識しているわけではありません。想定していた参加者様と属性が違っていた場合は、当日その場で話す内容を変更・修正することもあります。実務のテーマであっても、変更できるんです。

この後に、セミナーテーマに沿ったディスカッション、そして懇親会だそうです。

主催者側から「良かった」と言っていただけて、こちらの方こそ、「良かった」です。
ありがとうございました。

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