衛生管理者のこと、衛生委員会のこと

私事ですが、10月25日に大阪市大で行われた出張試験で、なんとか「第一種衛生管理者」試験に合格しました。昨日、発表がありネットには受験番号が記載されていました。
ちなみに安全衛生の業務経験は、某法人での実務により得ています。

なぜ、衛生管理者の試験を受けようと思ったのか?
それは、
社会保険労務士としての説得力にプラスしたい。

今までも、お客様から「衛生管理者」「衛生委員会」「健康診断」「それらの関係の是正勧告」などのご相談に乗っていました。

が、私自身第一種衛生管理者の資格を持っていない=客観的に何かイヤな状態だったわけです。
今後は、最低限の根拠・理屈もある社会保険労務士として、衛生管理者・衛生委員会だけでなく、ある程度は知識のある者としてご相談に対応させていただける訳です。

「社会保険労務士なら、だれでもあの程度は知っているのでは?」
正直なところ、今回衛生管理者の試験勉強をするまでは知らないことの方が多くありました。安全衛生法の健康診断や安全衛生の体制については知っていても、それ以上のことは相談・質問の度に勉強していました。
(試験に合格したからと言って、詳しいことは分かっていません。安全衛生コンサルタントさんなら分かるんでしょうが。)

えっ、衛生管理者の免許もないような社会保険労務士に、衛生委員会(安全衛生委員会)にオブザーバとして出席してもらっている?

大阪社労士事務所なら、
分かった上で、
「衛生管理者」「衛生委員会」についてご相談に乗ることが出来ます。



社会保険労務士顧問にて、ご相談くださいませ。




追記:
何回目で合格したのか直メールをいただいたのですが、それはご想像におまかせします。今回受験したのは、お客様の人事労務ご担当者様から「一緒に受けましょうよ!」と誘われたからです。私は、受験番号をお知らせしましたが、ご担当者様が合格したのかどうかまでは確認していません。