クールビズなどの服装

クールビズの期間、5月から10月までと結構長い間を指定されている、企業様が増えつつあります。

「うちの会社に、『らしくない』服だなあ」
「ポロシャツは、いくら襟がついているとは言え、だらしなく見える」
「女性従業員の服装については、男からは言いにくいなあ」
などと、経営者様や人事労務担当者様から、お声を聞きます。

「服装規程」「ドレスコード規程」などで、決めてしまうのが、一番簡単かつトラブルの少ない方法でしょう。

規程として、かっちり決めてしまうことに抵抗がある場合でも、内規として基準を設けた方が良いでしょう。

規程として決める時でも、基準として設定する場合でも、従業員さんの意見を聞いてみることをおすすめしています。意外と、クールビズ(ウオームビズも含め)に飽き飽きしているケースも聞いています。
とくに女性の場合は少なからず、「何を着るのかに、毎日頭を悩ませています」そうです。「私は、制服の方が考えなくていい」と言う方とも出会いました。

従業員さんを巻き込んで規程を作る、基準を作る。
楽しいでしょうね。

大阪社労士事務所は、そういうお手伝いもします。