府民・国民のためになる

ハコモノの管理は、役所でなくても構わない。
サービスの提供は、役所でないと困ることも多い。
そう、思います。

例えば、貸し会議室。
公的な会議室は、安いですね。安いともちろん、嬉しいです。
ただ、営利目的で大阪市の区民センターは、私は使いません。なにか、違うような気が。。。

そして、住民票や戸籍の交付。
昔は、「守秘義務」や「専門知識」を言われていたのですが、正職員ではない方も窓口や奥にいらっしゃるような。

郵便局の民営化は、株式上場されるまで、一定の評価は出てこないとは思いますが、「郵便」「簡保」「貯金」を単純に分割するだけなら、「財投」に金が流れないようにするためであれば、もっと別の方法が検討・実現されても良かった気がします。

「簡保」の使命は、既に終わってるのではと言う素朴な疑問も有ります。
当然ですが、雇用の確保は考えないと行けませんが。

我が大阪府でも橋下知事のもと、改革を断行していますが、民間では採算の合わない事業も多くあり、それをするのが府だと思っています。ただし、ハコモノが先行している場合や天下り先の公益団体は、改革の対象になりやすいと感じています。

それ以前に、
「何でも民営化」より、
「国民・府民のために民営化」が分かるように、(分かりやすく!)
為政者の方、官僚の方には、お願いしたいと思います。

子供のため、次代の方のため、未だ見ぬ孫のため、
良い国、府になって欲しいと願うばかりです。