「これ、どうしましょ」それは無いです。

【大阪社労士事務所は、公的保険手続き・給与計算・就業規則・労務相談を行う、ごく普通の社会保険労務士事務所です。】

「桑野さん、ちょっと見てもらいたいんですけど。」
と、お客様から電話があり、余裕があったので、夕方に面談。

私「これ、ご本人さん(従業員)から?」
総務部長「はい、そうです。」
私「社長とか会長、どんな反応でした?」
総務部長「もう、激怒していました。」

弊所のお客様の従業員さんが、ちょっと悪いことをして、事情を聴取して処分内容を検討している最中、当の従業員さんからある一枚の紙。
詳細は書けません。。。

会長や社長が当然怒る内容です。
悪い原因は、全て上司の責任にあると。そして、会社も悪いと。

私は、その紙を見て笑ってしまいました。
総務部長には、ちょい注意されましたが。m(__)m

「懲戒解雇」か、「解雇」を検討していたところです。ヒアリングは既に終わっていました。

顧問弁護士さんは、刑事告発しても得にならない、民事の損害賠償も金額的に知れている、だから社内の処分で済ませるのが得策だというご判断。
(顧問弁護士さんへの相談は、私が強く勧めました。)

結局、社会保険労務士としては解雇予告手当の除外認定申請しかアドバイスできませんが、おそらく顧問弁護士さんの意見、私の助言で動かれることと思います。

※守秘義務の関係で、企業名等特定できないようにしています。でも、もどかしいです。申し訳ありませんが、ご了承ください。解決したら、もう少し詳しく書けるかも知れません。


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