2014.08.27
カテゴリ:人事労務の情報
採用面接の知ってて使わない質問
弊所でも、昔(10年以上前)はスタッフとして採用し、育てて、社会保険労務士として送り出していました。
そこでの経験から得たものは、今でも、使えることです。
その後、企業様の面接の場でも利用できましたから、間違いないです。
面接が終わったら、「最後に、何か質問ありますか?」と応募者に問うてみましょう。
先ほど、グーグルで念のために調べたら、ポピュラーなことなんですね。
まあ「とくにありません。」と返ってくることも多かったのですが、その場合でも「何か一つ、ご質問どうぞ。」で、質問を引き出すことができます。
過去にも書いたと思いますが、
「質問の内容は、一番気になっていること、気にしていること」
です。
「残業時間」であれば、
「休日出勤」であれば、
「給与水準」であれば、
それぞれ、気にしていることは、それだと言うこと。
学卒新卒の場合は、対策などが立てられていますが、中途採用の場合は、この質問で相手の気持ちを多少は知ることができます。
聞いてみましょう。「何か質問ありますか?」
大阪社労士事務所では、人材の採用・面接のお手伝いをしています。
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